引っ越しの時に必要な手続きって学生の初めての引っ越しだと分からないですよね。
手続きはいくつもありますが、新生活をするときに困らないようにするためにも一つずつ確認して漏れないようにしておきましょう。
学生の引っ越し準備 まずはこれ!必要な手続き
転居先の設備等と、引っ越し業者の手配以外に必要な手続きについて解説していきます。
<転出転居届>
引っ越す前に実家近くの役所に転出届を提出。
引っ越した後に転居先近くの役所に転入届を提出することで住民票を移すことができます。
<公共料金の手続き>
引っ越し当日に使えなければ困りますので、電気・水道・ガスの契約をしておきましょう。
契約して当日に使えるわけではありませんので、1週間前には契約を済ませ新居で業者に対応できる日程を申請しておくことが必要です。
現在ではインターネット上で簡単に契約から訪問日程まで簡単に登録することが可能ですので早めにやっておきましょう。
<インターネットの契約>
近年の学生はインターネットを使用しての授業などもあるためネット環境を充実させておく必要があります。
学校だけのネット環境を利用することも可能ですが、できるだけ自宅でのネット環境を整えてあげた方が今後の学生生活などに大きく関係してくると思われます。
<郵便転送手続き>
郵便局へ特定人物の郵便物を指定の住所へ転送してくれるように登録しておきましょう。
その場でほしい書類も実家に一度届いてから両親に送ってもらうのではタイムラグができてしまうということもありますので登録しておくことをオススメします。
<その他住所変更>
銀行口座や携帯電話、クレジットカードなどの重要な書類が届くような会社に登録した住所は変更しておきましょう。
引っ越し準備 学生のみんな住民票はどうしてる?
学生の間の住居は一時的だと考えて住民票を移さない人がいます。
一般的に転居から住民票は14日以内に移さなければ罰則がありますが、学生の住まいは一時的な住居と考えられていることから罰則が与えられたことはありません。
しかし、住民票は移さないとデメリットもあります。
デメリットとしては、公的書類が実家に届くため対応が遅くなる。
運転免許試験会場や更新会場が実家近くになるため、それだけのために帰省しなければならない。
実家近くの選挙に投票権があるため参加しにくい。
このように住民票は移しておかなければ生活するうえで不便なことの方が多いです。
まとめ
学生が引っ越しに必要な準備についてまとめました。
必要な手続きはたくさんある上に申請する場所も違うので、初めてであれば時間がかかってしまうことも考えられます。
早めに準備しておいて引っ越し当日に焦らないようにしておきましょう。
私たち、有限会社すみれハウジング三田店では、兵庫県三田市・神戸市北区の賃貸物件を多数取り扱っております。
学生さんに最適な賃貸物件をご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせ下さい。