すみれハウジングTOP > 有限会社すみれハウジング 三田店のスタッフブログ記事一覧 > 兵庫県三田市の観光スポットは?家族で楽しめる観光地3つをご紹介

兵庫県三田市の観光スポットは?家族で楽しめる観光地3つをご紹介

兵庫県三田市の観光スポットは?家族で楽しめる観光地3つをご紹介

兵庫県三田市への引っ越しを検討していらっしゃる場合、兵庫県三田市の観光スポットが気になることも多いのではないでしょうか。
この記事では、兵庫県三田市の観光スポットのなかから、「尼ン滝」と「三田市ガラス工芸館」、「原田いちごファーム」をご紹介します。
どれも家族で楽しめる観光地ですので、引っ越し後の参考になさってください。

\お気軽にご相談ください!/

弊社へのお問い合わせはこちら

兵庫県三田市の観光スポット①尼ン滝

兵庫県三田市の観光スポット①尼ン滝

尼ン滝は、自然豊かな兵庫県三田市北部の山間地にあり、「青野川渓谷」の上流に位置します。
1年を通じて楽しめますが、とくに夏は納涼スポットとして人気です。

尼ン滝とは?

尼ン滝は、高さ5mの上段とその下段の流れで構成する2段滝です。
1段目の滝は高さよりも、複数の地点から集まってくる流れと、豊かな水量を堪能しましょう。
珍しい岩の形や木々の緑など、自然の造形も圧巻ですが、足元は常に湿り気があるため、滑りやすい点に注意が必要です。
1段目の滝つぼから2段目までは少し距離があり、すべてを見渡すことはできません。
また、1段目から2段目の滝へは足元の悪い所を歩かなければならないため、天気が良く、時間にゆとりのあるとき以外は無理をしないようにしましょう。
川の近くに行くだけでヒンヤリと涼しく、滝からのマイナスイオンは、心もスッキリします。

尼ン滝の名前の由来は?

尼ン滝という名前は、尼僧が滝行をおこなったことが由来です。
滝は、曹洞宗の古刹「永澤寺(ようたくじ)」へお参りする道だった「青野~母子街道」の途中に位置します。
永澤寺は、南北朝時代の1320年頃に、御円融天皇の命によって室町幕府の管領であった細川頼之が建立し、通幻寂霊禅師が開祖です。
源流は、この永澤寺とお茶の産地「仙境母子」との言い伝えがあり、よほどの渇水でない限り流れが途絶えることはありません。
尼僧が永澤寺を発する流れで修行したことから、この名がつきました。

尼ン滝の概要

尼ン滝は、三田市から丹波篠山市へ向かう、県道308号線の途中にあります。
青野~母子街道を基にする県道308号線は、ドライブも楽しめますが、バイクのツーリングにもおすすめのコースです。
小さな案内看板がありますが、県道からは木々が茂っていて滝は見えず、聞こえてくるのは水音だけですので見逃す恐れがあります。
とくに駐車場などはないため、自動車は路肩に寄せて駐車するしかありません。
片側1車線の山道ですので、駐車中はすれ違いの車への配慮をしつつ、交通事故が発生しないよう気を付けましょう。

●所在地:兵庫県三田市上青野
●アクセス方法:中国自動車道「神戸三田IC」より車で30分

おすすめ物件情報|三田市の賃貸一覧

兵庫県三田市の観光スポット②三田市ガラス工芸館

兵庫県三田市の観光スポット②三田市ガラス工芸館

兵庫県には、ガラス細工の観光客向け体験型施設が多くありますが、三田市ガラス工芸館は地元の人も利用しやすくなっています。

三田市ガラス工芸館とは?

三田市ガラス工芸館は、ガラス工芸を実際に体験して楽しめる施設です。
1日体験教室は、個人や家族、グループなどで気軽に申し込める教室の他、1歳未満のお子さんを対象にした「赤ちゃん手形」は、ご家族の記念になります。
小学校1年生のお子さんには、シールをコップに貼るブラスト加工が約1時間で完成する「サンドブラスト シール」がおすすめです。
小学校3年生からは、オリジナルの一輪挿しやコップを作る「吹きガラス」、サンドブラストを自由にデザインする「サンドブラスト フリーデザイン」などもあります。
この他、ハンダ付けでオーナメントを作成する「ステンドグラス」や、手作りのとんぼ玉をストラップやネックレスに仕上げる「バーナーワーク」など、盛りだくさんです。
どのコースも参加費が必要となり、参加できる年齢や人数が異なりますので、申し込み前に必ず確認しましょう。
さらに、専門講師が指導する講座もあり、スキルの高い方も満足できます。
講座内容は、初心者からでも参加できる吹きガラスやステンドグラスなどです。

三田市ガラス工芸館のアクセス情報

自動車で行くと便利ですが、公共交通機関を利用する場合は、ワンボックスカーでの無料送迎サービスを利用できます。
体験コースの予約をネットで確定後、電話で申し込むと、JR三田駅北口と工芸館の往復運行に乗車可能です。
この他、駐車場は大型バスの利用ができます。
大人数の場合は、無料送迎サービスでは対応できないため、貸し切りバスを借りるなど準備をしましょう。

●所在地:兵庫県三田市香下1832
●開館時間:9:00~17:00、夜間特別講座の実施日は延長あり
●休館日:毎週火曜日、年末年始(火曜日が祝日の場合は営業し、翌日に休館)
●アクセス方法:中国自動車道「神戸三田IC」、舞鶴若狭自動車道「三田西IC」より車で25分、JR福知山線「JR三田駅」、神戸電鉄「三田駅」よりタクシーで15分
●駐車場:あり(約30台)

おすすめ物件情報|三田市の賃貸一覧

兵庫県三田市の観光スポット③原田いちごファーム

兵庫県三田市の観光スポット③原田いちごファーム

原田いちごファームは、12月から6月までの期間限定でのオープンですが、家族連れに人気の観光スポットです。

原田いちごファームの自慢は?

大粒の「紅ほっぺ」を、30分間食べ放題で楽しめることが自慢のいちご農園です。
生育環境にさまざまな工夫を凝らしたうえに、ビニールハウスでオリジナルの栽培方法を採用しています。
楽な姿勢で作業や収穫ができる「高設栽培」に、液体肥料と培養土を使った「養液土耕栽培」を組み合わせた栽培方法で育てたいちごは、すぐに食べても安心です。
また高い位置にいちごがなっているため、高齢の方でも体に負担がかからず、小さなお子さんでも手が届く高さですのでご安心ください。
さらに、原田いちごファームは認定エコファーマーですので、農薬などは使用していません。
この他、ハウス内の環境整備に力を入れている点も自慢です。
地面はビニールで覆ってあるため、洋服や靴が汚れる心配もありません。
また、収穫には消毒済みのハサミを使用し、いちごを直接手で持たないように工夫しています。

原田いちごファームを楽しむポイント

いちご狩りの予約は12月から6月の間、オンラインのみでの受付ですので注意しましょう。
予約が確定しても、いちごの生育状況がいちご狩りに適さないときは、予約を断り、近くの他の農園を紹介されることもあります。
入園料の他、持ち帰り料金が別途必要です。
鮮度を保ったまま持ち帰りできるよう、保冷剤や保冷バッグを準備しましょう。
持ち帰りは、30分間で収穫し、食べきれなかったいちごを量り売りで精算する方法です。
収穫や食べ放題をせず、持ち帰りだけの予約もネットでおこないます。

●所在地:兵庫県三田市尼寺417
●開園時間:12月から6月中旬、水曜日〜日曜・祝日 10:00~14:30(受付締め切り14:00)
●定休日:毎週月曜、火曜日(祝日を除く)
●アクセス方法:中国自動車道「神戸三田IC」より車で20分、JR福知山線「JR三田駅」、神戸電鉄「三田駅」よりタクシーで10分、JR三田駅北口より 神姫バス(24番乙原バレイ・母子方面)、「仕出原(しではら)」または「三仏(みほとけ)山」下車
●駐車場:あり(約70台)

おすすめ物件情報|三田市の賃貸一覧

まとめ

兵庫県三田市には多くの観光スポットがありますが、尼ン滝や原田いちごファームは、季節限定で楽しめます。
また、三田市ガラス工芸館は、体験型で作品を作る施設です。
今回ご紹介したスポットは家族でも楽しめるところとなっていますので、休みの日を充実したいと思っている方にもおすすめです。
引っ越し後に楽しめる観光スポットを事前に把握して、転居後はすぐ行ってみましょう。

\お気軽にご相談ください!/

弊社へのお問い合わせはこちら

≪ 前へ|兵庫県三田市のウッディタウン中央駅周辺にある買い物施設をご紹介   記事一覧   兵庫県三田市で人気の美容室は?得意分野が異なる3つの美容室をご紹介|次へ ≫

トップへ戻る