小さなお子さん、特に赤ちゃんのいらっしゃるご家庭において、お引越しをして新天地での生活は必要以上に大変なものとなるかもしれません。
子育て期間中に必要なエネルギーは大きいため、そんなときに行政の支援があるというのは大きな助けになるでしょう。
今回は三田市にお引越しをお考えの方に、実際に市が実施している子育て支援をご紹介していきます。
三田市の子育て支援：① 赤ちゃんの駅
三田市では、市役所や市民センターなどの公共施設などに、赤ちゃんの駅というものを設置しています。
これは赤ちゃんを連れて外出した際に気軽に立ち寄り、授乳やおむつの交換などができるスポットとして利用できるものです。
また、民間施設でも必要条件を満たすことで、赤ちゃんの駅として登録することができるため、公共施設以外にも駅が設置されています。
赤ちゃんの駅としてロゴマークのステッカーが貼ってあるので見つけやすく、安心して親子で外出することができます。
三田市の子育て支援：② こんにちは赤ちゃん事業
赤ちゃんの成長状況や健康、家族での楽しい子育てを支援するために、生後4か月までの赤ちゃんを対象に、こんにちは赤ちゃん訪問スタッフが家に来てくれる事業です。
スタッフは研修を受けた先輩ママで、訪問した際には、市内の小児科や乳幼児健診などの必要な情報や、親子で遊びに行けるスポットや子育てサークルの紹介など、役立つ情報を教えてくれます。
また、赤ちゃんの写真や足型、メッセージカードを入れたタイムカプセルなどの誕生記念グッズをプレゼントしてもらえるうれしい特典もあります。
三田市の子育て支援：③ ブックスタート事業
三田市では絵本を読み聞かせる『ブックスタート事業』に積極的に取り組んでおり、赤ちゃんと保護者の心のふれあいの一環として事業を展開しています。
また、事業の一環として、9か月健診の時にボランティアの方による絵本の読み聞かせをしてくれ、その際に子育て支援情報と併せて、絵本を一冊もらうことができます。
その場だけでなく、おうちに帰ってからも絵本の読み聞かせを始められるのは、ブックスタート事業のうれしい支援の一つでしょう。
まとめ
このように三田市では、いろいろなかたちで子育て支援がなされています。
お引越しをお考えの際は、このような支援が充実している市を選ぶのも、重要なポイントになります。
ぜひ子育てについて家族でも話し合い、よいお引越しができることを願っています。
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