大学生となり、これから一人暮らしを考えるとき、防犯の面で心配な方も多いのではないでしょうか。
大学生が物件を選ぶときからできる防犯対策や、今お住まいの物件でもできるお手軽な防犯対策までご紹介します!
防犯対策は大丈夫?大学生の一人暮らし物件はここをチェック!
防犯対策は、賃貸物件を選ぶときから始まります。
まずはそもそも、賃貸物件がある地域が治安がよい場所かどうかのチェックが必要です。
物件を見に行くのは昼間が多いと思いますが、犯罪は暗いところで起こることが多いもの。
駅から物件までの夜道に十分な街灯はあるのか確認したり、空き家などの多い場所ではないか調べたりしておくと安心です。
また物件自体も、オートロックなのはもちろん、2階以上のお部屋を選ぶのが防犯面では基本。
ただし2階だからといって、必ずしも安全というわけではありません。
隣の建物から飛び移れるほど距離が近かったり、雨樋などを伝って登られそうな建物だったりすると心配ですよね。
物件を見に行くときには、室内だけではなく外からも目視して、防犯面に不安がないかを確認するようにしましょう。
大学生の一人暮らしで手軽にできる防犯対策
すでに一人暮らしをしているという大学生の方には、いまお住まいの物件でもできる手軽な防犯対策をご紹介します。
<防犯対策①カーテンの色や柄に気をつける>
外から見えないようにと窓に掛けるカーテンですが、明らかに若い女性が住んでいるとわかるような色や柄のものはおすすめできません。
地味な色のものを選んだり、かわいいカーテンは遮光カーテンの内側に掛けて見えなくしたり、工夫するとよいでしょう。
<防犯対策②ポストには鍵をかける>
郵便物が届くポストにも要注意です。
郵便物には名前が記載されているため、その部屋に住んでいるのが女性なのか男性なのかというのはすぐに分かってしまいます。
同じ理由から、表札は出さないか、出すとしても名字だけにしてフルネームは書かないようにしましょう。
<防犯対策③防犯グッズを利用する>
2階以上のお部屋でも、窓からの不審者の侵入には普段から用心しておくのがおすすめです。
盗みの手口は窓を割っての侵入が多いもの。
ガラスが割られてもなかなか破られない防犯フィルムを窓にはったり、窓のサッシに使用する防犯ストッパーなどを取りつけたりして、可能な限り侵入を防ぐようにしておきましょう。
まとめ
大学生となり一人暮らしを始めるときには、お部屋の広さや間取りが気になりますが、防犯の面からも、設備や環境が整っているか確認が必要です。
楽しい一人暮らしは安全が確保されてこそ!
安全に一人暮らしをするために、ご紹介した内容を参考にしてください。
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