春に大学生になる方の中には、初めて一人暮らしを始めるという方も多いのではないでしょうか。
そこで気になるのが、引っ越しの挨拶回り。
親から「引っ越しをしたらご近所に手土産を持って行って挨拶をする」と聞いたことのある方も少なくないはず。
しかし、現在はその常識も変わってきつつあることをご存知でしょうか?
今回は、大学生が引っ越しをした際にご近所に挨拶をしに行く必要はあるのか?ということについてご紹介します。
春から一人暮らしを始めるという方は、是非チェックしておいてください。
大学生 引っ越しの挨拶は必要?メリットは?
大学生が引っ越しをした際に、ご近所に挨拶に行く必要はあるのでしょうか。
挨拶に行った場合、どのようなメリットがあるのかをご紹介します。
<困ったときのために>
引っ越しの挨拶をしておくメリットとしては、困ったときに助けてもらえるかもしれないということが挙げられるでしょう。
最初に挨拶をしておくと、家の鍵を紛失したり、部屋の設備にトラブルが起きたりといった万が一の時に、多少助けを求めやすくなります。
ほかにも、一人暮らしに関わらず集合住宅で多い隣人トラブルの対策になることも。
挨拶をしておくことで迷惑となる行動をとられにくくなるため、隣人トラブルが心配な方には有効かもしれません。
大学生の引っ越し 挨拶しないほうがいいケース 防犯
引っ越しの挨拶をするメリットをご紹介しましたが、反対に挨拶をしない方がいいケースも存在します。
防犯面でも重要なので、是非チェックしておいてください。
<事件に巻き込まれる可能性も…?>
男性の一人暮らしであればさほど心配いらないかもしれませんが、注意しなければいけないのは女性が一人暮らしをする場合。
女性の場合、挨拶に行った先が男性であれば「私○○号室に住んでいます」と自ら知らせる行動となってしまうので、大変危険です。
今の時代、そこから事件に発展してしまうケースも少なくありません。
女性の場合は、特別な事情がない限りは無理に引っ越しの挨拶をする必要性はないでしょう。
引っ越しの挨拶をしなくとも、日頃すれ違いざまなどに軽く会釈をしたり挨拶をしたりする程度で十分です。
まとめ
大学生が引っ越しをする際に、挨拶回りをする必要があるのかということについてご紹介しました。
挨拶をするとメリットはあるけれども、無理に行く必要はないというのが結論です。
特に女性の方には、挨拶に行くことを防犯上おすすめしません。
日頃はすれ違いざまに軽い挨拶ができれば、必要最低限のコミュニケーションは取れるので大丈夫です。
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