★夫婦の二人暮らし★
夫婦の新しい暮らし方として、あえて子どもを持たないことをDINKS(Double Income No Kids)と呼びます。
二人暮らしで快適に暮らすための、住まいの選び方を紹介します。
夫婦二人暮らしのDINKSが求める住まい
夫婦二人暮らしのDINKSは、便利で快適な住まいを求める傾向にあります。
共働きなので職場へのアクセスの良さや、ファミリー向け物件ほどではなくとも適度に広い部屋などです。
しかし一般的なマンションは、単身者向けのワンルーム(20平方メートル未満)か、ファミリー向けの間取り(60平方メートル以上)が中心です。
いずれも二人暮らしには手狭であるか、広すぎる物件であると感じられるかもしれません。
しかし、DINKSのカップルが増えライフスタイルも多様化したことで、ワンルームとファミリー向けの中間である「コンパクトマンション」の需要が拡大しています。
間取りは2DK?2LDK・広さは30?50平方メートル台となっており、DINKSのライフスタイルにマッチした住まいです。
ファミリータイプの物件より家賃が抑えられますから、優位な立地のマンションが選択肢として広がります。
また、家賃が多少高くなっても構わないなら、ハイグレードで快適な物件を選ぶこともできます。
DINKSにおすすめの住まい
<コンパクトなキッチン>
DINKSは夫婦共にフルタイムで働いていることが多いですから、平日は家事に充てる時間が少ない傾向にあります。
食事もバラバラの時間になりがちですから、外食やテイクアウトで済ます機会も多いでしょう。
そのためキッチンスペースは最小限の設備でまかなえます。
自炊派や二人で料理を楽しみたいカップルなら、対面型やアイランド式のキッチンがおすすめです。
<プライベートスペース>
DINKSはライフサイクルがすれ違いやすいため、一緒に過ごせる時間を意識的に作ることが不可欠です。
その一方で、持ち帰りの仕事や趣味のためのプライベートスペースも確保したいところです。
寝室を共有する場合でも、書斎やワークスペースなど、一人で過ごせる空間を作りましょう。
そして、就寝時間が大きく異なるなら、パートナーの睡眠を妨げない間取り選びも重要です。
寝室は玄関やバスルームから離れたところに配置し、物音が響かないようにするのも快適な住まいのポイントです。
<収納>
最近のマンションは、大きな収納のある物件が増えています。
それでも共働きだと、仕事のための衣類や道具が多いため容量が不足しがちです。
例えば一室に収納棚を設置し、ウォークインクローゼットのように使うのも便利です。
出勤前は身支度の時間が重なることもありますから、広いウォークインクローゼットがあるとお互いのストレスも軽減できるでしょう。
まとめ
DINKSの住まい探しは、家事負担を和らげ個人のペースを尊重できるようにするのがポイントです。
コンパクトマンションは家賃や間取りの選択肢が増えてきていますから、二人のライフスタイルに合った部屋を探してみてください。
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