三田市には、存分に自然を感じられる公園がたくさんあるのを知っていますか?
ローカルなので全国的には知られていませんが、どれも地元の方にも愛されています。
本記事では、そんな三田市からフラワータウン駅周辺にある公園を3つピックアップしてみました。
「深田公園」「三田谷公園」「ブイブイの森(南公園)」の魅力を、ぜひ堪能してください。
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弊社へのお問い合わせはこちら三田市フラワータウン駅近くにある深田公園をご紹介
深田公園は、三田市フラワータウン駅から歩いてすぐのところにあります。
駅近の公園を探している方には最適で、敷地も広く(面積18.9ha)、子どもから大人まで存分に楽しむことができます。
そんな深田公園の魅力についてご紹介します。
名物は長い滑り台
深田公園は、「人と自然の博物館」に隣接しており、広大な敷地は思う存分遊ぶのに最適です。
車を走らせて、少し遠方からも足を運ぶ方がいるほど、三田市では人気の高い公園になります。
ここの公園の魅力は、なんといっても「長い滑り台」でしょう。
以前までは3連の滑り台があったのですが、2021年に撤去され、今は新しい滑り台が設置されています。
滑り台は遊具が集まる南西側にあり、以前よりもシンプルです。
しかし2種類の異なる滑り台は、何度も滑りたくなるほど楽しめるでしょう。
1つは長めの滑り台になっています。
巨大迷路も要チェック
深田公園の魅力は、滑り台だけではありません。
滑り台の横には、カラフルな壁で造られた巨大迷路が設置されています。
壁はスケルトンになっているので小さな子どもでも利用しやすく、迷う心配がありません。
また大人も一緒になって競争したくなるほど楽しめると評判です。
とにかく自然を感じられる
深田公園といえば、なんといってもたくさんの自然があることでしょう。
南西から北にかけて湧水ゾーン・湿地ゾーン・池ゾーンがあり、地中ダムも設置されています。
春になると桜が満開になり、5月になると新緑に囲まれシロツメクサも咲き渡ります。
子どもと遊ぶだけでなく、ボーっと過ごすのにも心地良い公園です。
コンサート場のような集いの広場
遊具や芝生だけでなく、敷地内にはまるでコンサート場のような集いの広場(円形ステージ)があります。
天気がいい日は近くにあるお弁当屋さんでごはんを買って食べる方もいるようです。
過去に劇や音楽などがおこなわれたわけではありませんが、現在は屋外レッスンで利用する学生もおり、いろんな使い方ができる広場になります。
他にも、アスレチックネットや健康遊具など、幅広い設備が整っています。
またここは縦に長いので、南西側まで行くのに少し時間がかかります。
ゆっくり散歩すると、良い運動になりそうです。
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三田市フラワータウン駅近くにある三田谷公園をご紹介
三田谷公園は、三田市フラワータウン駅から歩いて20分のところに位置します。
駅からは少し遠いですが、駐車場も完備されているので車でのアクセスも可能です。
広々とした公園(面積8.30㏊)は2つの池と自然林を抱えており、地元の方に愛されています。
そんな三田谷公園の魅力をご紹介します。
多目的グラウンドでスポーツができる
三田谷公園は、とにかく広い多目的グラウンドがあるのが特徴です。
グラウンドでは軟式野球やソフトボール、サッカーなどがおこなわれており、1時間800円と有料ですが、週末になると地元の子どもたちの試合で賑わいます。
他にも、テニスコートの利用も可能です。
こちらは1面1時間700円、年配者の利用も少なくありません。
子どもに人気のコンビネーション遊具
三田谷公園の魅力は、多目的グラウンドだけではありません。
小さな子どもも存分に楽しめる「コンビネーション遊具」があるのも特徴です。
コンビネーション遊具とはブランコや鉄棒などさまざまな遊具が一体化したもので、1か所でいろんな遊びを体験できます。
コンビネーション遊具は、2020年に新しくなったばかりです。
たくさんの木々に囲まれ、ドンと大きく佇んでいます。
遊具の色もカラフルなので、見ているだけでも楽しめるでしょう。
また、コンビネーション遊具から少し離れたところには、大人用と書かれたトレーニング機具も設置されています。
こじんまりとした施設ですが、そばにはジョギングコースもあるので、体を鍛えたい大人の方にもおすすめの公園です。
木々や花も見どころ
三田谷公園は自然が多い公園でもあるため、四季折々の草花も楽しむことができます。
ジョギングコースには春になると桜が咲き誇り、お花見にも最適です。
また可愛い花もあちこちに咲くので、散歩コースにも良いでしょう。
秋になると、緑色だった木々たちも、一気に赤く色づきます。
春夏は明るく華やかな草木を楽しめ、秋になると紅葉を楽しめるのも三田谷公園の魅力です。
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三田市フラワータウン駅近くにあるブイブイの森(南公園)
最後にご紹介するのは、「ブイブイの森(南公園)」と呼ばれる公園です。
三田市フラワータウン駅周辺に位置しており、神戸電鉄横山駅から歩いて10分のところにあります。
とにかく敷地が広く、約15haもの広大な公園となっています。
そんなブイブイの森(南公園)の魅力をご紹介します。
どんな公園?
もともとは「南公園」と呼ばれていました。
現在は「ブイブイの森」と呼ばれていますが、敷地内はとくに以前と変わりません。
里山林を有しているのが特徴ですが、コナラやアベマキなど落葉高木で覆われており三田市のレッドデータブックではBランクに指定されています。
そのため、自然が多い一方で整備を怠るとどんどん草木で覆われてしまうというデメリットがあります。
とはいえ、自然が多い公園なので、自然を体感するには最適でしょう。
その代わり、子どもたちが好きな遊具はありません。
でも、ここでしか見られないような草木や虫たちと出会うことができます。
くじら山には展望所も
散策路を進むと、「くじら山」と呼ばれる場所に展望所があります。
展望所は標高約213mあり、そこからは市内を眺望することができます。
北摂の山々も眺めることができるでしょう。
展望所は簡易的に作られたものなので望遠鏡などはありませんが、竹で作られた椅子が設置されているので、天気が良い日は座ってのんびり景色を眺めることができるでしょう。
整備された散策路
公園内には、「散策路」も用意されています。
散策路は整備されており、子どもでも安心して歩くことができます。
コースは比較的長いので、ゆっくり時間をかけて歩くのがおすすめです。
また歩きながら周囲を見渡すと四季折々の自然を感じることができるでしょう。
ギンランやツリガネニンジン、オビヒトリなどの生物も見られます。
整備を目的としたクラブも
先ほども述べたように、ブイブイの森(南公園)は生物多様性を保全する重要な場所として三田版レッドデータブックでBランクに指定されています。
生物多様性の保全、自然環境の増進、環境体験学習のため、ブイブイの森クラブが活動しています。
このクラブは三田市の「まちなか里山公園整備方針」と基に、多面的にまちなか里山林の整備を行っています。
一年を通して間伐や、整備、「ナラ枯れ防除」対策として、県の補助金・指導を受けてのカシナガトラップの設置をおこなっています。
そのおかげもあり、ブイブイの森(南公園)は落葉や木々に覆われることなく、子どもでも安心して歩ける散策路があるのです。
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まとめ
三田市のフラワータウン駅周辺には、自然がいっぱい感じられる公園が多数あることが分かりました。
四季問わず、いつ足を運んでも楽しめるエリアばかりなので、お近くの方はぜひアクセスしてみてください。
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